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みなとみらい 12:38
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# by ash1kg | 2007-02-01 21:32 | Rough Side
First Step ~ なんで写真だったのか
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カメラを最初に手にしたのは7歳の時のことだ。そのときのことは35年が過ぎた今でもはっきりと覚えている。
カメラ、写真に触れた最初の記憶のことは、また別の機会に譲るとして、まず始めにそもそもなんで写真にこんがらがるようになったのかを記しておこうと思う。

僕の基本的なスタンスは運動選手としてのそれだ。「どれだけアタマが良くてもそれだけじゃなあ…」という気持ちがどこかしらに必ずある。
ひどい二律背反なのだが、同時に「筋肉だけでもなあ」という気分も少なからずあって、僕自身もときどき自家中毒を起こしたり、軽く混乱したりする。要は目指すところは複合体としての自分、例えるなら一流のスポーツ選手がそろって併せ持つ哲学性とか観念といった独自で確固たる自信のようなものなのである。文武両道というと若干方向が違ってくる気もするけれど、まあそういうことだ。

最初は小説家になろうと思った。結果として僕は物書きにはなれなかったけれど、やるだけのことはやったと思っている。僕は致命的なデッサン能力が欠如しているので、画家はハナから考慮のうちになかった。彫刻にも興味があって、芸大にでも行くかなあと思ったこともあったが、入試にデッサンがあると知り(当たり前だ)これも頓挫。かくして僕はさして興味のない法学部に入り、平凡な会社員生活を送ることになる。文武両道どころか無道もはななだしい生活である。

こうして高度資本主義社会の一端に組み込まれ、カネにも社会構造にも興味がないにもかかわらず、日本の基礎をなす経済社会の中で生活の糧を得る生活になってから、趣味と呼べるモノは本を読むことぐらいになってしまっていた。それも学生の頃に年間300冊近くの量を読んでいたことと比べたら哀しいほどの少なさである。
読書はいまでも大好きだけれど、誰かが作ったモノを受け取るだけというスタンスに、追いつめられたような気分だった当時は少々苛立ちを覚えた。
かといって何かを研究するほどの時間はなく、小説を書くほどの余裕もなく、絵を描く才能もないという中で、唯一身近にあったのが写真だったのだ。
こうして僕の写真生活が始まった。

先日、母親がしまい込んでいた段ボール箱の中から写真がヤマほど出てきた。
その中に生後15日目の僕が写されている写真があった。
写真は僕の人生にずっと寄り添っていたのだった。
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# by ash1kg | 2007-01-30 02:10 | 寫眞昔日談
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# by ash1kg | 2001-01-01 00:00 | Non-class



影と光、記憶と個人的な記録
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