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川越点景
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(クリックすると拡大します)

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先日の川越散歩ではK氏からローライコードをお借りして、3ロールほど撮らせてもらった。
雑誌やら何やらである程度は知っているものの、知識と現実には絶えずズレはある。
撮りながら学んだり修正したりしていくものなのだろうが、初めて使ったローライコードは
予想していたよりも遙かに使いやすいものであった。

とは言うものの、撮る側が変わらない以上、カメラが変わっても興味の対象は大げさに
変わらないわけで、写りがキレイになった分だけ、何かの間違いで金持ちのパーティに
入り込んでしまった貧乏人みたいな奇妙な疎外感を覚えるのも事実だ。
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by ash1kg | 2010-01-25 23:06 | 写真日記
名のない橋
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上池袋と池袋本町を繋ぐ跨線橋。
聞くところによれば太平洋戦争当時から跨線橋として架かっているらしく(僕が小学生の当時
ですら、すでにかなり年季の入った橋であった)、耐震性の問題から解体される計画があるの
だとか。その割に去年通った時には平気で渡れたのだけれど。

小学生の頃、この橋の下には電車区があって、よく遊んだものだ。
電車区の中にあった噴水にはヤゴが生息していて、ヤゴを捕まえようと忍び込んでは職員に
追いかけ回されていた。
30年以上経ってこの橋を眺めてみると、時間の経過を思い知らされる。

通称は「どんどん橋」という。
誰がどうしてそう名付けたのか、当時ですら誰も知らなかった。
きっと今も理由のわからないままそう呼ばれているのだろう。
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by ash1kg | 2010-01-23 01:03 | 写真日記
門前の…
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門前の蕎麦はうましと誰もいふ
この環境のみほとけありがたや

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蕎麦が美味いと聞いて、元三大師のご開帳に合わせて深大寺を訪れたのは去年の12月。
巨大な大師像を拝めたのは良かったが、蕎麦は想像していたほどではなかった。
名物に美味いものなしと貶めるほどではなかったのだが、こと蕎麦に関しては僕のハードルは
かなり高い。

そういえば昨年は蕎麦が不作だったとか。
おかげで毎年取り寄せている年越し蕎麦も、他の生産地の蕎麦粉が混ざっていて、いつものような
味ではなかった。

ああ、美味しい蕎麦が食べたくなってきた。
仕方ないから品川にでも行ってくるか。
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by ash1kg | 2010-01-19 23:51 | 写真日記
1812年
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(写真は昨年12月、調布の深大寺で撮ったもの。写真と文章はまるっきり関係ありません)

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夕方から公開中の『のだめカンタービレ』を観に六本木へ。
クラシックなど笑止千万と笑われても仕方ないほどの門外漢だが、実はオーケストラを聞くのは
結構好きだったりする。
もちろんじっと静かに座席に座って演奏を聴くなんて、いくつになっても落ち着きのない僕には
できるわけもなく、CDやTVの番組で聴くぐらいなのだが。

そんなわけでポップコーンを頬張りながら堂々と大きな音を聴けるというのはとっても貴重だったり
するわけで、映画ももちろんだけれど、それよりも劇中の演奏シーンがかなり楽しみだった。

オーケストラのシーンで演奏されたのはチャイコフスキーの1812年。
懐かしのハードロック・ファンにはドラマー、コージー・パウエルのドラムソロでお馴染みの曲だ。
僕にとってもオーケストラの演奏よりコージーのドラムソロのイメージの方が圧倒的に強くて、
今日もスクリーンを観ながら ―― 音を聴きながら ―― 初めてコージーのドラムソロを観た
ときのことを思い出していた。

映画自体もとっても楽しくて、僕は久しぶりにリラックスして映画館を出たのだった。

…これがそのドラムソロ
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by ash1kg | 2010-01-19 00:46 | 写真日記
小綺麗なネガにはもう飽きた
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知人が写真を見たいと言うので、プリントの入った箱を抱えて出かける。
知人はやたらと「この作品は」という言葉を連呼し、目の前にいた僕はありがたい反面、
とてつもない居心地の悪さを感じた。

写真なんてしょせん写真である。作品という言い方は他者的であるうちは良いけれど、
(自信とか社会的評価とか)よほどのことがなければ自分で「作品」などと呼ぶのは
おこがましいことこの上ない。

知人は「作品」を連発しつつ、「ダークで汚い感じが良いよね」と嬉しいことを言ってくれた。

世界には美しい写真やプリントなんて掃いて捨てるほどある。
一枚の写真に美しさを詰め込むのも結構だけれど、写真のような小さな枠に写し取れるほど
世界はちっぽけでもなければ、狭くもない。
写真は作品である前に、まず写真なのだと改めて思った。
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by ash1kg | 2010-01-18 02:20
心の平衡と覚えのない夢
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あらゆる動物の中で人間が唯一持っているのは「想像力」なのだそうだ。
先のことをあれこれ考えて喜んだり不安になったりするのは「ヒト」だけが持っている
能力なのだという。

平穏というのは悪く言えば変化のないパターン化した毎日のことだろうし、たいていの
人はそういう繰り返しには満足できないものなのだろう。

ずいぶん前のことだが、京都の龍安寺で「吾唯足知」とデザインされたつくばいを
ぼんやり眺めていたときのことを、昨晩、急に思い出した。
すべてに満足することなどそうそう滅多にあることではない。日々の暮らしに差し障りなく
健康に生活できていれば、それでまずはOKなのだと知りなさいという教えなのだろう。

そんなことを考えながら横になったのだけれど、夜中に何度も目を覚ましてしまった。
ベッドサイドの灯りが点いたまま、眠ったというより半覚醒状態で意識が薄らいでいるような
奇妙な感覚で夜が過ぎていった。
片側に傾いでいる平衡が元に戻るには、まだしばらくの時間が必要なようだ。

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先日、現像したフィルムをスキャナーにかけてみたら、曇り空のグラデーションだと思っていた
部分に現像ムラらしきものが。
他のコマにはないので、雲の加減という可能性もあるけれど、ムラだったら困ったものである。

それにしても新宿。ずいぶん遠く感じる場所になったものだなあ。
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by ash1kg | 2010-01-16 15:44 | 写真日記
天地無用
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これまでそんなことを考えたこともなかったのだけれど、去年の暮れあたりから「意外と自分には
スクエアのフォーマットは向いているのではないか?」と考えるようになってきた。
写真と言えばタテ横の比率が違うもの、上下左右のどこまでが写るのかを考えるのが当然のものと
思っていただけに、ちょっと意外でもある。

考えるより撮る方が先ということばかりの僕としてはタテ位置もヨコ位置も関係ない天地無用のフォー
マットはは楽と言えば楽だし、反応速度もなかなかのものである。
ずっと昔、構図というものに囚われまくっていたころにはとても考えられなかったけれど、とにかく
撮るというやり方に変わってきてからというもの、被写体がどんどんファインダーの中央に寄ってくる
ようになった。
そんな変遷があって、去年の暮れにとうとうそれまで思わなかったスクエアフォーマットに開眼して
しまったというわけである。もちろんスクエアだって構図は大事なんだけれど。

そんなわけでただいまローライを物色中。
スクエア、レンズシャッター、下向き撮影といったらスナップに最適なのは間違いない。
「似合わねーっ!!!」と笑わないように。

(谷中にて、最近、目指せライカ老人からローライ使いへ幅を広げつつあるL氏(笑))。
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by ash1kg | 2010-01-16 00:50 | 写真日記
定着液の劣化 / 急いては事をし損じる
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乾燥から上がったネガを見て定着液が劣化していることに気がつく。
いい気になって調子よく現像を進めていたら、やっぱり落とし穴があった。

液体の定着液を使っているのだから、劣化するほど使い込む前にさっさとフレッシュな
定着液を使えば良いのだけれど、たかが1:4の混合液を作ることがテンポ良く現像を
進めているとやたらと億劫になる。

とはいうものの、急がば回れの例えの通り、再定着をするのはもっと面倒で、結局
フレッシュな液を作ってバットに張り、ピンセットでカットまでしてしまったネガを摘んでは
定着液に浸し、さらに水洗。これなら現像するときに問題なくやっておいた方がずっと
マシである。
先人曰く「急いては事をし損じる」。まったくもってその通り。

標準ネガの製作についてはどうにか手が覚えた感じ。
これでようやく基準になる線が引けた。あとはどれだけ自分に向いたネガにするかの
調節に移れる。なかなか良い感じだ。
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by ash1kg | 2010-01-15 01:20 | 写真日記
ヘタクソは繰り返して覚えるしかないという話
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適正なネガを作って、そこからどれだけ離れたネガを自分の標準にするか。自分の基準をもう一度線引き
することが今年最初の目標だったのだが、すでにこびりついてしまった垢のように身体に染みついてしまって
いる癖を引き剥がすのは容易ではない。どんなことでも同じことだ。

面白いもので人間というのは慣れてくるとなぜかあらゆる物事を楽な方へ、簡単な方へ進んでいこうとする。
それを効率と呼べばそれも正しいのだろうが、たいていの場合、個人的な「効率化」は粗雑さと品質の低下を
もたらす。料理にしても物作りにしても。

こういう傾向は子どもの頃、泳いでいるときにもあった。
泳ぎの型を覚えるまでは神経を研ぎ澄まし、身体がどう動いているのか泳ぎながら必死で探っていたのに、
一度泳げるようになってしまうと、身体が楽なように適当に泳ぎ方を変え(それを個性と言ったり)、結果として
全然タイムのでない酷い泳ぎ方をするようになってしまう。
これが癖にならないうちに矯正するのがコーチの役目なのだが、このフォーム固めがいちばん苦しい。
まず癖を削ぎ落とすために、身体から余分な力がなくなるまで徹底的に泳がせるのである。
そうして疲れ果てて浮いているのがやっとという状態になると、不思議と前に進むことにしか力を使わない、
無駄のないフォームになるのだ。

今日、4回目の現像を終え、フィルムを吊したとき、ようやく「おや?」と感じることができた。
なるほどアレか、と。
だが、今はまだ癖を削ぎ落とし、アタマでフォームを覚えている段階。これから基本の型を固めた上で、自分の
求める型に少しずつ動かしていかなければならない。
幸い、未現像のフィルムはヤマほどある。

(京都・六曜社)


 
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by ash1kg | 2010-01-13 00:56 | 写真日記
薄いネガ/やるなら徹底的に
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籠城生活からもそろそろ解放されそうで、今日は午後からちょっとだけ出かけてみた。
服用している薬のせいで多少ふらつくものの、とりあえずは無事に復活という感じである。

昨晩、リハビリ代わりにタンク1本分だけ現像したのだが、気が向いてコダックの
データシートに比較的忠実に処理をしてみた。
結果は荒れ狂うわけでもなく、階調が整いきるわけでもなく、なんとも中途半端。
オマケに肉ノリがなんとも薄い。
ネガの見た目はそこそこきれいに見えるけれど、どうにも焼きにくそうなネガができあがって
しまった。

教訓その1。
何事も徹底すること。自分のやることを自分で疑わないこと、というところだろうか。
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by ash1kg | 2010-01-09 01:48 | 写真日記



影と光、記憶と個人的な記録
by ash1kg
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