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あれから2ヶ月、そして写真展まで27日
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今日11日で震災から2ヶ月が経つ。
ずいぶん前のことのような、まるで先週のことのような、不思議な時間の進み方だ。
ニュースを見れば相変わらず避難所の厳しい生活と、終息の目処がたたない原発のニュース、
相変わらず無責任な小手先の対応が途切れることはない。まだ震災は続いている。

東京の水不足は一息ついて、以前ほどの物量、値段まではいかないものの、品物がないという
ことはなくなってきた。
それぞれの家庭に行き渡ったと言うよりも、なんだか「喉元過ぎれば熱さを忘れる」みたいな
ホントに大丈夫なの?みたいな印象がある。

うちには水のストックがあったのだけれど、震災直後の支援物資に半分を供出して、その後の
放射線検出パニックの間になくなってしまった。以来、いまも続けているのが空のペットボト
ルに日常で使うための水を汲みおくことを続けている。
顔を洗ったり、歯磨きのために使うのではなく、食事の支度やコーヒーを入れるような沸騰
させる用途に使っている。

いまは6本のペットボトルに水を汲み置いているが、僕のペースではおおよそ3日ですべて
入れ替わる計算だ。まだ本格的な暑さでは試していないが、とりあえずいまは水が腐ること
もなく使えている(夏場はまた放置実験をしてみなければならない)。

こうしておけば、また大きな地震がやってきたときも、3日分の最低限の水は確保できている
ことになる。お湯を沸かすための火はどうにか作れる準備をしてあるので、少なくとも脱水
状態になることは避けられるはずだ。

何もなかったこれまでならば、面倒で、滑稽な準備に見えるのだろうが、僕たちはすでにあの
揺れを経験している。備えあれば憂いなし、だ。
いざというときには間違いなく役に立つので、習慣の一つとしてやる人が増えたらいいなと
思っている。

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なんてことをやってるばかりで、写真展の準備は遅れに遅れている。
先日、コピーをするためのテストはしてみたけれど、まだ撮影していない。
悠長なことをやってるほど余裕はないのだが、これも相変わらずの短期後期決戦型の表れと
自嘲気味に考えている。
それでもまあどうにかなる/どうにかするんだろうと、自分を信じている。
大丈夫。僕は必ずちゃんとどうにかまとめる。それは自信がある。

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by ash1kg | 2011-05-11 00:55
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影と光、記憶と個人的な記録
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